この期に及んでの更新に意味はあるのか?
ご無沙汰しております。このブログを触ったということは――そう、冬コミの新刊の告知です。
さて、明日というか今日の話ですが、コミックマーケット97は西2ホール、え-10bにスペースをいただいております。
で、新刊のこと。
新刊『手紙を書くたび、』
5月以来のSaint Snow本です。今年は鹿角姉妹に始まり鹿角姉妹に終わるようです。
内容としましては、
「手紙を書くたび、」
離れ離れになった理亞からの手紙と、そこから開く聖良の記憶の扉というおはなし
「Northern Cross」
1年後、高校2年生になった理亞がトラウマと向き合うおはなし
でございます。
今回表紙は「踊る人形」のえぐぞせ様に描いていただきました。ほんと理想の元町と鹿角姉妹すぎて最高が最高。
タイトルはどちらも函館にちなんだものです。
鹿角姉妹の本ではございますが、実質私が函館好き過ぎるみたいなことを書いた本です。
毎回2泊3日で行ってるんですが、何度行っても時間が足りなくなるの不思議じゃないですか?
今年は2回だけしか行っていませんが、歩いても歩いても楽しさが尽きないので、また散歩しに行きます。個人的には谷地頭あたりの雰囲気が好きです。
もとい。
全部で44P、500円での頒布となります。
既刊ともどもよろしくお願いいたします。
お品書きについては以下をご覧いただけたら。
仕事納めが今日(昨日)だったので割とまじでスペースで死んでる可能性がありますがお気軽に声をかけてください。
それから今回からメロンブックス様で取り扱っていただけることになりました。
コミケに来れないよって方も、ご興味があればお手にとっていただけると幸いでございます。
たぶん5月のコミケ(受かれば)までサークル参加する機会がないので。
ではではまた10時間後ぐらいに。よいお年を。